事務所
開業について。
開業して、約2ヶ月が経ちました。
開業にまつわることを少し書いておきたいと思います。
まず、事務所は、居心地が良い空間を作ること第一としました。
よく敷居の低い法律事務所などといいますが、当事務所の場合、ただでさえ怖い顔した弁護士が相談の受け手なわけですから、敷居は自ずと高くなってしまいます。
そのような敷居を跨いでいらしてくれた方には、せめて空間くらいはホッとするものにしようと思ったわけです。
専門は、スポーツ法というあまり聞き慣れない分野としています。
これから日本はより成熟した社会になっていくとすると、その中でスポーツの果たす役割は小さくないと考えます。
スポーツの役割が大きくなるにつれ、スポーツをめぐって、今まで見えなかった法的な問題や新たな論点が現れてくるでしょう。
そのような場面で、法律家がお役に立てることも増えてくると思うのです。
最後に、人とのつながりについて。
人付き合いが決して上手ではない私でも、この開業というイベントを通して、様々な人に色々な形で支えられて生きていることを実感します。
このことを胸に、人々が抱える悩みや問題を解消して、少しでも機嫌よく生きていく一助となれるよう精進します。
【事務所開きに集まっていただいた方々】
はじめます。
ここでは、私が仕事上、考えたこと、思ったこと、感じたことを徒然なるままに綴っていきます。
「仕事上」というのがミソですが、仕事と遊びの境界が曖昧な私ができるのか、少なからぬ不安を感じます。
とはいえ、やる以上は読んでくださる方の時間を無駄にしないよう、少しでも中身のあるものにしたい思います。
よろしくお願い申し上げます。